ソルボセインの歴史
1976年から続くソルボセインの
歴史をご紹介します。
- 1976年イギリスで「ソルボセイン」誕生。
- 1984年日本を含むアジアにおけるライセンス権を取得。
スポーツインソール、工業品の日本国内での生産を開始。 - 1985年HDDドライブ製造メーカー等の制振材として採用されたことを機に、
テレビ番組をはじめさまざまなメディアで「ソルボセイン」が紹介される。 - 1986年初代「ソルボライト」発売。
メディカル分野において足の外科学会、整形外科学会、靴医学会、装具学会などを中心に広がりを見せ、柔整、整体、鍼灸、リハビリなど理学療法士への扱いも拡大。ソルボセインによる自動車用マットの姿勢安定・圧力分散による疲労軽減成果を 日本人間工学会にて発表。 - 1987年大手スポーツメーカーの衝撃吸収素材として採用され、同年、トライアスロン用ロードサイクルのサドル用素材としても採用。 スポーツ業界から注目を集める。
- 1988年ヨコ軸アーチを搭載したスポーツインソール発売。
- 1991年大手自動車メーカーの座席シート内に
ソルボセインが採用される。 - 1996年日本靴医学会にて足裏の3つのアーチをサポートする
動的バランス補整インソール「DSIS」を発表。 - 1997年上尾工場にプレス成型機を導入。インソールの国内増産体制を確立。
- 2002年ドロップイン型注型機を導入。現在の「ソルボライト」誕生。
- 2003年デジタルカメラ等精密機器の制振材として採用される。
- 2008年アキレス株式会社のレザーシューズ「アキレス・ソルボ」の
衝撃吸収材に採用される。 - 2010年半導体等精密部品の搬送用ダンパーとして使用される。
- 2015年統一ブランド 『SORBOTHANE』(ソルボセイン)へブランド名変更。
- 2018年ETC制振材として量産開始。
- 2019年衝撃吸収性と反発弾性を併せ持つ素材を開発し、
高機能スポーツインソール「ソルボジャパン」発表。